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DEBUSSY:REVERIE.

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クロード・ドビュッシー 「夢想」 RÊVERIE.

有名な「夢想」はドビュッシー形成期の作品で1890年に出版されたピアノ小品5曲の一曲です。 同時に出版されたDANSEなどは重厚でウンザリになるほど複雑な書法ですが、この曲は平易であっさりとした、わかりやすい書法で作曲されています。 国内某大手楽譜出版社(音楽の友社じゃないほうの楽譜出版社です)の解説に「夢想」はフランスの作家Alain FOURNIER(アラン・フルニエ)の小説 GRAND MEAULNES「グラン・モーヌ」旧邦訳題「モーヌのガキ大将」に想を得て作曲されたと、書かれています。版権を所有していたフランスJOBERT(ジョベール)社の原典に書かれていたのかもしれませんが、こういう記述をdemagogie略して「デマ」「お騒がせネタ」略して「ガセネタ」あるいは「真っ赤なウソ」と申します。アラン・フルニエはドビュッシーが「夢想」を発表した年にまだ四歳。「グラン・モーヌ」が出版されたのは1913年のことです。

【追記4月16日】「ねこぼーし」さん作「夢想」を
GALERIE PINK MOZARTに収録しました。


【追記8月14日】
「夢想 version2」を公開いたしました。

   「reverie.mp3」をダウンロード
   Claude DEBUSSY. RÊVERIE. (1890)
   Andantino. dolce con espressione.
   101bars. F-E-C-F. 4/4.
   春秋社版ドビュッシー集1 [duration 4:34]
    transcrit par PINK MOZART(2007)

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Comments

> 今回もRiasさんのお気に召してよかったです。また気楽にリクエストしてみてください。

「明日のおすすめメニュー、どうしよう?」
という具合に、
どうしても次回・次々回の曲目が浮かばない時には、
気軽にこちらへ水を向けてください。
それ以外の場合は、そちらのおまかせで。
ま、本来そういうものですよね・・・。

> 出版された御著作・・・

そんな大それたものじゃないですから。
以前はそんな風にちょっと思った時もありましたが、
今は、例えていうと、
「競馬の予想が的中したようなものかも」
と思うようになりました。

> ・・・どうか気長におつきあい下さい。

こちらこそ、宜しくお願いしますっ!

Posted by: Site Cafe Rias | Sunday, 15 April 2007 14:00

Site Cafe Riasさん

その、たしかにDTMの技巧(ART)を扱うという意味のARTISTではあるんでしょうが、自分が芸術をやっている意識はさらさらありません。音楽家としては、なによりも自分の作品を聴いて喜んでいただけるのが至上の喜びです。実はわたくし、生まれ替わったら一番なりたい職業は「3つ星レストラン」のギャルソンです。そのくらい、人に奉仕し、人が一瞬でも幸せになってもらうことが好きなんです。今回もRiasさんのお気に召してよかったです。また気楽にリクエストしてみてください。ただし、その曲がDTM表現に適しているかの判断は、こちらにおまかせ下さい。たいていのピアノ曲、管弦楽曲は料理できますが、VOCALISEのような独奏曲や歌はDTMともっとも相性が悪いです。(それと著作権問題もありますし)

ウーン、わたしのプロフィールですか? ここに「釣書」書いてもしょうがないし、Riasさんのように出版された御著作が何冊もあるわけでもありませんから、「バカやってる音楽家」だと、あまりお気になさらないでください。ポツポツとここでコラムとして明かすかもしれませんから、どうか気長におつきあい下さい。

Posted by: PINK MOZART. | Saturday, 14 April 2007 22:29

何だかこないだのコメントは、リクエストしたみたくなっちゃってたな。やっぱ、よくないよな、ああいうの。何か、つい調子に乗っちゃったんだよなあ。よく考えたら、好きな曲の質問だけな訳ないだろ。どう考えてもリクエストだって、何で後から気づくんだよ。やっぱ、よくない!PINK MOZART.さんみたいなアーティストに、リクエストするなんて。そうするつもりがなくても、だよ。やっぱり、後で取り消しのコメントしておこうかな。それもまた逆に変かな。あ~あ、何してんだ、オレは・・・。
ああああっ!今日のこの更新分は・・・。

という一人芝居はさておき、いやあ、本当にありがとうございます。
そして、素晴らしい!
とりわけ、曲の中間部のラスト近く~再び主題が展開していく部分が味わい深かったー!心に染みました。
おまけに、今回は特別に事前業務連絡までしていただいて。
改めまして、感謝申し上げます!
Merci beaucoup!!

追伸
ところで素朴な質問があるのですが。
小生の正体(?)については、以前のコメントから、
既にお気づきの部分があるご様子と察しました。
隠すまでもなく、ブログの本館をたどっていけば一目瞭然です。
そこで、差し支えない可能な範囲で構わないのですが、
PINK MOZART.さんのもう少し詳細なプロフィールを、
これを機会にお教え願えれば幸いかと(メールにて)。
ですが、気が進まなければ無理にとは申しませんので、あしからず・・・。

Posted by: Site Cafe Rias | Friday, 13 April 2007 23:05

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