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DEBUSSY:REVERIE.[version2]

Reverie

クロード・ドビュッシー 「夢想 version2」 (1890)

「夢想」のversion 2をお届けします。
本年の最高気温を記録した、暑い暑い昼下がりに、
眠気と懸命に戦いながら製作しました。

 
  Claude DEBUSSY. RÊVERIE. (1890)
  Andantino. dolce con espressione.
  101bars. F-E-C-F. 4/4.
  春秋社版ドビュッシー集1 [duration 4:34]
  transcrit par PINK MOZART(2007)[ver'2]

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Comments

ドルチェさん

はい、そろそろ以前の味気ないのに戻そうかと思っているのですが、そう言われるとメゲますね。

いま、「昔はどうだったけ?」と4半世紀前のYAMAHA DX-7のマニュアルをひっぱりだして眺めています。
このころは、たった128音色ですから、音色名はすべて既存の「楽器名」が冠せられていましたが、その音色たるや「この音のどこが、どう?STRINGSなのかをユウてみィ~!」と呆然となったものです。
(それで思い出した! Bösendorferを「ボーゼンドルファー」って読んで一生イジメられている同級生がいます) 
そのうち音色数が増えるにしたがって、一時、その音の「波形」そのものを表示するのが流行りました。
ただし、そんなもの見たって、こちとら「R2D2」ロボットじゃありませんから、犬か猫の鳴き声すらも区別がつきゃしません。で、音色にイメージの固有名詞を付けることになったんでしょう。たいへんな苦労でしょうね、千を超える音色に一々名前を付けるんですから。
ヴォイス系音色名にやたらと「Choir XXX=なんたら聖歌隊」が多く、べつに単に「Chorus1.2.3・・・=合唱1・2・3・・・」でいいじゃないか?とは思うのですが、この業界でChorusは「エフェクト」の方の意味が強いので混同を避けたいのでしょう、きっと。

「ドビ大先生がどう思っているか」ですか? そのォ・「後世で流行っている」こと自体はお喜びになるのでしょうが、あの方、「聖人君子・人格者」とはほど遠い(作曲家なんて全員そうかナ)でしょう? 
「えれきてる」でイジクリ倒してる東洋人の存在を知ったなら・・ 
ちょっと、コワイものがありますね~。

Posted by: PINK MOZART. | Thursday, 23 August 2007 at 21:29

ねこぼーしさんへ追伸

今、いただいたコメントを読み返し、大事なことにお答えしていないのに気がつきました。

>昔、NHKの「ピアノレッスン」の番組をよく観ていたのですが
>先生の表現力の豊かさがあまりにも突飛なので好きでした。
>「きらめくちょうちょが風にたゆたうように」
>「精霊たちの歌声が森の奥で鳴り響き、そして消えてゆく」
>「ゆりかごで眠るあかちゃんをあやすような心持ちで」
 
>そういう表現を交えながら
>時々白目になって陶酔している先生もいたりで
>素人の私にはずいぶんと興味深い番組でした。
>でも…レッスンの現場ではこういうのは普通なのですか?

言葉がずいぶんと翻訳調なので多分、外国の方なのでしょうね、ピアノの指導には適した表現・レトリックだ、とは思います。それに「通訳」もいるTVレッスンであることを意識して「よそ行き」のレッスンなのかもしれませんが、しかし、これでは「ピアノ」より先に「外国語」の達人になれそうです。

わたくしの通った音楽学校の記憶では(いいですか、ホントに御内密に願いますが)たいがい「時々」どころか「しょっちゅう白目」になって「激怒」しては「毒づき・罵倒・呪詛」そして文学的な「お言葉」を述べられる、というよりは「楽譜・平手・鉄拳・キック」が飛んできますな。
昨今有名な「ビリー隊長」なんてのは、じつに鬼のようなコワモテですが「すぐには出来ないかもしれないがガンバレ!続けるんだ!」「疲れたら休んでもいい、でも、あきらめるな!」など、と慈愛に満ちた御指導ぶりであります。 
こちらが知る隊長たちは観音様・菩薩様のようなお顔をしてはいますが(例外多数)「ナニ~ できない~? かえれー! サイノーのない奴はすぐにヤメちまエ~!! 死ねーぇ!! テメ~ェ ブッ殺す!!!」ですから。
もちろん、そんななかでも例外的に御立派な先生もいらっしゃいましたが。(そりゃ、なかには・・マレには)

Posted by: PINK MOZART. | Thursday, 23 August 2007 at 21:22

あ、ピンク色じゃなくて、さわやかな海の色になってる!
って、夏休み限定背景なのですか?
涼しげで幻想的バージョンの「夢」にマッチしていて、さらに演奏効果が上がってるような。 いい感じです。
この曲、CMとかでも、ほんとよく登場しますよね。こんなに人気曲になっちゃってるの、ドビさんとしては、どーゆー気分なもんなのか、気になるところです。
あ、内緒のネタばらし、すみません、私も読んじゃいました~(笑)。
汚れた心で聴いちゃまずいような音色のネーミング、霊妙な天使たちのハーモニーにやられ、眠さに耐えられなくなってきた・・・。

Posted by: ドルチェ@ピアノぶらぼー! | Thursday, 23 August 2007 at 03:47

秘中の秘ながら、「ねこぼーしさん」だけに"ネタばらし"です、内緒ですよ。

■アアア~アアアアと伴奏を開始する上声部が「聖歌隊その1」
■バス部が「天使団コーラス」
(これをまちがえて3オクーヴも下に設定しましたから「ウ・ウグ・ゲゲ」 になり、一体、何事かと思いましたよ)
■最初にテーマを奏でるのが「霊妙な聖歌隊」
■49秒から引き継ぎテーマを演奏するのが「夢みるエレクトリック・ピアノ」
■2分30秒からサビを歌うのが「天使の聖歌隊」
■3分13秒で初めてソロを担う「聖歌隊その1」が奏でるテーマを
下声の上行音形で彩るのが「氷琴」 
■上声の下行音形でチャチャを入れるのが「おもちゃ箱」です。

>「きらめくちょうちょが風にたゆたうように」
>「精霊たちの歌声が森の奥で鳴り響き、そして消えてゆく」
>「ゆりかごで眠るあかちゃんをあやすような心持ちで」

たしかに、音色名はこのように表現してくれたならば、ずいぶんとイメージがつかみやすいし、大助かりになること請け合いです。
田坂さんがソムリエ・コンテストでテースティングでワインを表現するときに「森の中に積もった秋の日差しをいっぱいに浴びた、ただし、含まれた朝露が充分に乾ききっていない落ち葉の中で転げ廻った犬の獣毛の香り」な~んて、すごい表現をしていました。
(ちなみに犬の体臭を表現に使う場合は「茶色」の犬に限るとか)
どうせなら、音色名もそこまでの表現を追求していただきたいものの「音色リスト」が電話帳みたいに分厚くなるでしょうから、
それもマズイな~

再三再四チェックしてみましたが「猫の鳴き声」は落とされていて、
換わって「馬のパカパカ」効果音が新しく加わっていました。
う~む、大打撃です。
そのうちに「白いしっぽ聖歌隊」に「三匹を同時に、かなり切迫したように鳴かせて」とか「ソロで媚びるように鳴かせて」などのオファーがあるかもしれません。その際は、なにとぞ、よろしくのご協力をお願いいたします。

Posted by: PINK MOZART. | Friday, 17 August 2007 at 01:46

なるほど~。「夢想version2」には
聖歌隊がずいぶん活躍してたのですね。
49秒から入ってくるのが「おもちゃ箱」かな?

あはは!「地獄で獄卒に責められている因業婆アの喚き声」は
いいですね(笑)。そうか、天上でもオクターヴが下がると
地獄的なとんでもないことになっちゃうのかあ…。
「霊妙な聖歌隊」もちょっとミステリアス。
「懐かしき佳き日々」もすごいなあ。「元旦」…ぷぷっ。
 
昔、NHKの「ピアノレッスン」の番組をよく観ていたのですが
先生の表現力の豊かさがあまりにも突飛なので好きでした。
「きらめくちょうちょが風にたゆたうように」
「精霊たちの歌声が森の奥で鳴り響き、そして消えてゆく」
「ゆりかごで眠るあかちゃんをあやすような心持ちで」
 
そういう表現を交えながら
時々白目になって陶酔している先生もいたりで
素人の私にはずいぶんと興味深い番組でした。
でも…レッスンの現場ではこういうのは普通なのですか?
 
えええっ!「猫の鳴き声」は
“PINK MOZART.”に不可欠な音じゃありませんか!
何か違う名前で入っていませんか。
「銀のスプーンに山盛りにしたキャビアを前にした淑女」とか(笑)。

Posted by: ねこぼーし | Thursday, 16 August 2007 at 19:32

●おもちゃ箱
●霊妙な聖歌隊
●夢みるエレクトリック・ピアノ
●氷の木琴←はヘンだな、じゃあ「氷琴」
●天使の聖歌隊
●聖歌隊その1「Aha~」の発声
●天使団コーラス

何のことかわかりますか?
これらがPINK MOZART版「夢想version2」に使った音色に
ROLANDが命名した固有名詞(原名はすべて英語で日本語表記はありません=以上 P.M訳)です。笑えますよ~「懐かしき佳き日々」「明けの明星」はては「元旦」なんて音色名もあります。
「天使団コーラス」という大仰な音色を最初に聞いた印象は
「ってゆ~か、なんだか地獄で獄卒に責められている因業婆アの
喚き声みたいだなぁ」
(すいません、わたくしがオクターヴ・シフトを間違えていました)

試行錯誤を繰り返しブラウザで何とも馥郁たる詩的な音色名から候補を選び出し、実際に音を聞いてみて何とかイメージに合う音色を集合させパート順に整列させると、まさか、コンピュータ相手に「パート1は『おもちゃ箱』の音色で」と命令文を書いても通じませんから、今度はパッチ・リストを参照し上位数値=XX、下位数値=YY、プログラム・チェンジ番号=ZZと一々コンピュータが理解できる言語に翻訳してやらなければなりません。

この作業が退屈で・・・退屈で・・・・ 
はァ~、また、眠くなってきました。

ワッ! わわわっ! ヒエ~! 
いま、この新音源の重大な欠陥に気がつきました。
たいへんです! 効果音リストに「猫の鳴き声」がニャ~い!

Posted by: PINK MOZART. | Thursday, 16 August 2007 at 00:48

前回のバージョンは「哀しみ」が表現されていましたが
こちらはなんとも幻想的で「希望」の光が
きらきらとさしているように感じました。
包み込まれるような優しいイメージに
はっ…私もついうっかり眠りこみそうになりましたよ。
暑い昼下がりにこんなにやすらかな美しい曲を作っていると
眠くなっちゃいますよね。
私はこの曲を聴いていてすーっと涼しくなりました。
嬉しい夏のおたよりをいただいたような気分です。

Posted by: ねこぼーし | Wednesday, 15 August 2007 at 20:28

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