EMERSON LAKE & PALMER:KNIFE EDGE.
エマーソン・レーク&パーマー 「ナイフ・エッジ」
エマーソン・レーク&パーマー(ELP)は1970年結成のプログレッシブ・グループ。メンバーは英国人:
Keith EMERSON(Key-Board)
Greg LAKE(Base)
Carl PALMER(Drums)
世界ではじめてシンセサイザをステージ演奏で用いたグループとして歴史に名を残しています。
ELPのアルバムはクラッシック曲を原曲とするものが多く、彼らが取り上げた有名なものでは「アレグロ・バルバロ」「展覧会の絵」「ロメオとジュリエット」(Prokofieff)「キージェ中尉」「スキタイ組曲アラとロリー」などがあります。
なかでも、わたくしの好きでしたコープランドの組曲ロデオ「ホーダウン」ヒューバート・パリーの合唱曲「ジェルーサレム」は原曲を超えているのではないかと思われるすばらしさでレコードがすり切れるほど聴きました。
この「ナイフ・エッジ」は先週公開したレオシュ・ヤナーチェク作曲「シンフォニエッタ」第1楽章のAdaptationです。
キーボード奏者のキース・エマーソンが演奏している楽器は2台ともハモンドオルガン、左のハモンドの上に載せているのが初代MOOGです。当時のMOOGはとにかく動作が不安定なのでこの映像でも演奏中に調整に忙殺されています。途中で取り出すブレード状のものは「リボンコントローラ」といい金属箔上を指でなぞることによりシンセサイザの音程を制御します。
演奏の最後にキース・エマーソンが右のハモンドオルガンを飛び越え裏に屈み、次に楽器を傾け、最後に急に放したりしていますが、これは単にパフォーマンスでやっているわけではなく裏に回り発振部に直接触れノイズを発生させ、ハモンドオルガンというものは電子楽器ではなく鍵盤分の歯車の回転により電気的に音を発振しますから傾斜により音質が変わります。またスプリングリヴァーブという内部機構に衝撃を与えることにより「爆発音」を得る等の演奏表現上の欲求に基づく一連の行動です。
■EMERSON LAKE & PALMER:WIKIPEDIA(日本語版)
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ドルチェさん
ハハハ… いい人たち・・ ですか。
やはりキース・エマーソンを知らない年代なんですね。お若い!
この人のピアノ、ものすごく上手でしたよ。
CLASSIC以外のキーボード奏者としては多分歴史上ナンバー1でしょう。
この記事のようなAdaptationsもよかったのですが、なんといってもORIGINALS曲で生ピアノを弾いているときが光かがやいていました。
からめるようでしたら、今後はそちらへのコメントも「裏事情・禁断噺」をなるべくご披露するように努力いたしますね。
Posted by: PINK MOZART | Wednesday, 12 December 2007 at 21:01
「スキタイ」もやってくれてるなんて、いい人たちですね!
プロコさま、いっぱいあるじゃん。 ほんとに、いい人たちだ。素晴らしい。
シンセサイザーの難しいお話、私にはちんぷんかんぷん、さすが男の子って感じが(笑)。
機械に弱いところだけは、女らしいわたくし?
ヤナーチェクコメントの続きだけど、ここで何気にオケ裏事情とか聞けるのウホウホしてます。
一般的なピアノ族には残念ながらヨソモノの世界なので、興味津々なの。体験談ほど興奮するものはにゃい。
Posted by: ドルチェ | Wednesday, 12 December 2007 at 03:28