EMERSON:ABADDON'S BOLERO
Keith EMERSON:Abaddon's Bolero(1972)
キース・エマーソン「アバドンのボレロ」
ARCHIVES PINK MOZART 2にてmp3を聴く(無料)
2012年2月4日第2版=ABADDON'S BOLERO 2012を公開しました。
Abbadon's Boleroは1972年に発売されたELPのアルバム"Trilogy"の掉尾を飾る名曲。
それをPINK MOZART流にお料理してみました。
邦題は「奈落のボレロ」ですが、これはまったくの誤訳。ではAbaddonとはなにか?
固有名詞ゆえに飜譯が不可能、聖書を出典とする言葉です。
新約聖書に収められている「ヨハネの黙示録」は「世界の終末」に関する預言書であり
その第9章第11節に問題の"ABADDON"が登場します。
7つの角と7つの眼を持つ子羊が7つの封印を解いてゆくと7人のトランペットを
持った天使達が現れ、その一人一人がトランペットを吹き鳴らす度に大災害が発生します。
4番目までのトランペットで開始される大災害は次々と環境を破壊して行くのですが、
5番目のトランペットが鳴りわたると、いよいよ人間に対する攻撃が開始されます。
流星が地表に衝突し地底深くまで穴を穿ちます、その穴からは煙が立ち上ると同時に
蝗の大群が出現し、不信心な人間達(額に神の刻印が無い)を襲撃します。
蝗の姿は人頭馬体、金の冠を頭に戴き歯は獅子の如し、長髪にして胸は装甲され
翼の形状は蝗そのもの。長い尾の先に蠍の棘を持ち、それで信仰のない人間どもを
次々と刺してゆきます。
この棘に刺されると究極の苦痛に5ヶ月間にわたって苛み続けられますが、
死による解放をいかに庶幾おうとも、その5ヶ月の期間には決して与えられません。
この蝗軍団は一人の王に仕えています、地の深淵にある「破壊をもたらす場所」
そこを統べる王の名こそがヘブライ語でABADDON(ギリシャ語ではAPOLLYON)
私が信頼する小学館の英和辞典PROGRESSIVE第4版をひいてみますと:
ABADDON=APOLLYON=「奈落の悪魔」となっていますが、これはいけない!
ABADDON・APOLLYONは神学的には「天使」 正確には「堕天使」の一員です、
人間には惨いことをしかけますが、あくまでも「神の命令」に従った処罰ですから、
ABADDONは「神の僕」であり、けっして悪魔ではありません、
それと類似して誤解されていますが閻魔様もけっして「地獄の大王」なんかではなく
非常に位の高い(菩薩様よりも階級が高い)立派な「仏様」です。
なのに「なんで地獄番をさせられているか?」を調べてみると、とてもおもしろいですよ。
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あけましてあめでとうございます、
本年もよろしくおねがいいたします。
ウオッ! ねこふん「実演版」(笑)聴いていただけましたか!?
ありがとうございます!
> 拍手も本物そっくり
これ、大ウケしました(爆
もっとも、例えば我が家のニャンコを「ニャ~」と啼かせてそれを録音すれば
その音色で7オクターヴの音階を作る なんてことは簡単に一発で出来ますが…
(むしろ、キレイな『ニャ~』を録音するほうがよほど困難でしょう)
ハイ、あれはホンモノですよ~ それが証拠にオンテはずしてるでしょう?
Computer Musicじゃ絶対に不可能です(火暴
BACHですね、OK! しかと承りました。
(とか言って『オイ、ヤキトリオはどないなってんのや!』という野次がきこえてきそう)
どうかお大事に、じつは私も今、発熱で寝込んでいます、
またそちらの「あけおめ」記事に参上つかまつります。
Posted by: PINK MOZART | Thursday, 06 January 2011 at 19:38
あけおめでございます。
いやん、正月早々に恐い絵見ちゃったわ。(>_<)
グロくて恐しい音楽じゃなくてホッとしました。勇者が冒険するゲームに使ったら、かっこよさそ。スペースアドベンチャーがいいなー。
ねこふん実演版?すごいですね。
最初、あんなリアルなニャゴニャゴが作れるのか、拍手も本物そっくり、とびっくらこきました。本物でしたのね。
クオリティの高い作品をつくりながら、笑いもとれるあたりが、ピンキー先生のファンにはたまらんのです。
おバカぶらぼー!です。
今年は、バッハなんかも登場してくれるのでしょうか?
実はポリフォニー大好き♪なドルチェでございました。
今年も、よろしくお願いします。
Posted by: ドルチェ@ピアノぶらぼー! | Thursday, 06 January 2011 at 01:24