19 posts categorized "DEBUSSY.Claude,"

La Fille aux Cheveux de Lin 2012

Claude DEBUSSY(1910)
「亜麻色の髪の乙女2012」


PINK MOZART版のVersion3になりました、
今回は『豊穣』をテーマに表現してみました
「亜麻色」に関する詳しい解説はこちらの過去記事をどうぞ。

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ねこふんじゃった2010

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  高音質全曲版はMusictrackでどうぞ(無料)

2年前の作品「ねこふんぢやつた変装曲」は…
つい「勢い」あるいは「ウケねらい」で公開してしまいました。
「出来損ない」を公開して自責の念に苛まされていましたが
先日アレンジを替えてRe-MIDI/Re-Take。お化粧も施し
出てくるニャンコもデュエットからカルテットに増やした上に
フィナーレでは子猫三匹まで登場させましたので、
かなり『姦しい』ものに変貌しています。
とくに後半はかなり「騒々しい」狂想曲になっていますので
なにとぞ御留意の上で笑っていただけますれば誠に幸いです。

猫が「ふんづけ」られているフリー素材を漁りましたが発見できず
我が家の老猫を踏みつけての「決死のロケ」を敢行しようか?
とも考えましたが…
それは… やはり私の足が非常に危険な為、断念しました(爆

Art Work=Photo by RicardoATB[Creative Commons]

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COTELETTES.

Mozart

クロード・ドビュッシー/ピンク・モーツァルト
「ねこふんじゃった変装曲」(2007/2008)

 
  Andantino.
     B. 4/4. 82bars.[duration=3:46]

え~、たまにはこういう「おふざけ」もいいか?と思い「公開」しちゃうんですが、あ、わかっております「毎回・毎回ふざけすぎだぞ!」と一斉にツッこんでいただいた「あなた!」
は立派なPINK MOZARTファンでございます。

昨年の夏にPINK MOZART後援会会長であらせられる「ねこぼーし」さんちのニャンコが8.9kgの体重を記録し、そのあまりの衝撃映像にインスパイアをうけてわずか30分で「デッチ上げた」ものです。今回はそれを凝りに凝って、なんと1時間も時間をかけてサウンドを整えた「労作」

原曲はドビュッシー「組曲 子供の領分」の第2曲目の「象の子守歌」 この曲のテーマを消して「ねこふんじゃった」をのせただけの「藝のない」ものですが30分でこさえたワリには出来が良く、みなさまにも楽しんでいただこうと思いました。
ちなみにこの曲を英語圏では「お箸」ドイツでは「蚤のワルツ」
フランスでは「コートレット(カツレツ)」と呼んでおります。

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DEBUSSY:LA FILLE AUX CHEVEUX DE LIN.

Debussy

クロード・ドビュッシー:亜麻色の髪の乙女
   「前奏曲集第1巻」より(1909~1910)

 
  Trés calme et doucement expressif.
     Ges. 3/4. 34bars [duration=2:22]
     transcrit par PINK MOZART MMVIII
  ★2009年07月08日APM2にてVersion2を公開しました
  ★2012年09月04日MusictrackにてVersion3を公開しました

フランスの厳冬期は晴れの日などほとんどなく、雲が手を伸ばせば届きそうなくらいに低く厚く垂れこみ陰鬱な日々が続きます。
この分厚い雲が3月になりますと少しずつ高く昇ってゆき少しずつ薄くなり、ついに太陽が顔を出すと「春」が到来します。 
長い冬からの解放の安堵感は日本とは比較にならないほど大きくヨーロッパの音楽では春を迎える歓びを表現した名曲が数多く生まれています。
PARISの緯度は信じられないでしょうがサハリン(樺太)中央部と同じ、つまり、どちらかというと極地に近いのでので、春分点を過ぎると日照時間は加速度的に長くなり、夏至の夜はわずか3時間程度の半白夜になります。

亜麻色とはどんな色か? 難しいですね。
一般的には金髪の「雅号」ですが、人によってはこの髪の色も日照量と比例します。
冬はほとんど黒色に見える髪が春になり日差しが回復すると徐々に脱色しはじめ、赤毛になり亜麻色→ブロンドから夏になると輝くばかりのプラチナプロンドと変化する髪をお持ちの人が欧州にはとても多いようです。

色見本では亜麻色とはこの字のような色ですが、どうも春から夏への過渡期(5月あたり)の髪の色ではないかと思われます。

ドビュッシーの前奏曲集第1巻の8曲目に収められている本曲はフランスの詩人Charles Marie René Leconte de LISLE.(1818~1894)シャルル・マリー・ルネ・ルコンテ・ドゥ・リルの同名の詩にインスパイアされ作曲されたといわれています。
(原詩と訳詩をGALERIE PINK MOZART掲載)

当サイトではドビュッシーの作品は多く公開していますので、
今回はドビュッシーの写真は過去の記事に使ったイメージを「使い廻す」ためにリンク先をさがしてものの驚いたことに一枚もありませんでしたので、あわててWIKIから著作権フリーイメージをカッぱらってきました。

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DEBUSSY:PREMIERE ARABESQUE2.

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ドビュッシー:アラベスク第1番 version2

 
  Andantino con moto.
    E-A-E. 107bars [duration=3:42]
    SHUNJUSHA.DEBUSSY Piano Œuvres 1
    transcrit par PINK MOZART(2007)

ARCHIVES PINK MOZARTで4月27日に公開した作品
「アラベスク第1番」はわたくしの作品として本年最大のヒット作となり現在では全世界31ヶ国の方々にダウンロードされ親しまれています。
シンセサイザ音楽は寿命が短く、すぐに古くさく感じるようになるのが宿命、そこで御愛顧にお応えし最新音源のRe-Master/Re-Mix版を
お届けいたします。
GALERIE PINK MOZARTに時代背景の解説文を掲載中》

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DEBUSSY:DEUXIEME ARABESQUE2.

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ドビュッシー:アラベスク第2番 VERSION2

 
  Allegro scherzando.
     G. 3/4. 104bars [duration=3:51]
    SHUNJUSHA.DEBUSSY Piano Œuvres 1
    transcrit par PINK MOZART(2007)

4月20日に公開した作品を新音源で再製作いたしました。
この曲の時代背景についてGALERIE PINK MOZARTに抄文を掲載していますので御参照ください。

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DEBUSSY:REVERIE.[version2]

Reverie

クロード・ドビュッシー 「夢想 version2」 (1890)

「夢想」のversion 2をお届けします。
本年の最高気温を記録した、暑い暑い昼下がりに、
眠気と懸命に戦いながら製作しました。

 
  Claude DEBUSSY. RÊVERIE. (1890)
  Andantino. dolce con espressione.
  101bars. F-E-C-F. 4/4.
  春秋社版ドビュッシー集1 [duration 4:34]
  transcrit par PINK MOZART(2007)[ver'2]

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DEBUSSY:PREMIERE ARABESQUE.

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クロード・ドビュッシー 第一アラベスク

【2007年12月21日に「アラベスク第1番 version2を公開しました】

本日のプログラムは、もちろん「アラベスク第一番」です。この「2つのアラベスク」の作曲年は文献によって1888年と1890年の2つの説がありますが、ま、そんなことはどうでもよいでしょう。 ドビュッシーの作品で一番最初に出版されたのは、実は編曲作品で意外にもチャイコフスキーの「白鳥の湖」の4手ピアノへのリダクション楽譜でした。ドビュッシーは1880年頃より習作、スケッチを多くものにしていますが、作品らしいピアノ曲としては、この「2つのアラベスク」が最初の作品となりました。
19世紀末のパリで流行していた、もう一つの「アラベスク=ART NOUVEAU」についての記事をGALERIE PINK MOZARTに掲載していますので、ぜひご覧下さい。

 Claude DEBUSSY:Première ARABESQUE.
 Andante con moto. E-A-E. 4/4. 167bars
 春秋社版ドビュッシー集1 [duration 3:43]

  transcrit par PINK MOZART(2007)

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DEBUSSY:DEUXIEME ARABESQUE.

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クロード・ドビュッシー 第2アラベスク

【200712月21日に「アラベスク第2番 version2を公開しました】

アラベスクとはピアノ曲の一形式で全曲にわたって連続的に音が装飾音で彩られている楽曲をいいます。  とくにシューマンと、このドビュッシーの「第1・第2アラベスク」が有名です。

この曲の場合、譜例1あるいは譜例2のような楽譜表記で書き表すと、演奏する音位はおなじになりますが奏者の解釈により音価が変化するのを嫌ってドビュッシーは省略的な記号表記を避け直接3連符によって音価を指定する書法を選んでいます。

「2つのアラベスク」は1890年、「夢想」や「ベルガマスク組曲初稿」とおなじ年に書かれた、ごく初期の作品です。

アラベスクには美術学的に、もう一つの大きな意味があり、これがドビュッシーがアラベスクを作曲した時代背景に関わってきますが、それは次週「第1アラベスク」公開の際に説明します。

 Claude DEBUSSY:Deuxième ARABESQUE.
 Allegretto scherzando. G. 4/4. 110bars
 春秋社版ドビュッシー集1 [duration 3:56]

  transcrit par PINK MOZART(2007)

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DEBUSSY:REVERIE.

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クロード・ドビュッシー 「夢想」 RÊVERIE.

有名な「夢想」はドビュッシー形成期の作品で1890年に出版されたピアノ小品5曲の一曲です。 同時に出版されたDANSEなどは重厚でウンザリになるほど複雑な書法ですが、この曲は平易であっさりとした、わかりやすい書法で作曲されています。 国内某大手楽譜出版社(音楽の友社じゃないほうの楽譜出版社です)の解説に「夢想」はフランスの作家Alain FOURNIER(アラン・フルニエ)の小説 GRAND MEAULNES「グラン・モーヌ」旧邦訳題「モーヌのガキ大将」に想を得て作曲されたと、書かれています。版権を所有していたフランスJOBERT(ジョベール)社の原典に書かれていたのかもしれませんが、こういう記述をdemagogie略して「デマ」「お騒がせネタ」略して「ガセネタ」あるいは「真っ赤なウソ」と申します。アラン・フルニエはドビュッシーが「夢想」を発表した年にまだ四歳。「グラン・モーヌ」が出版されたのは1913年のことです。

【追記4月16日】「ねこぼーし」さん作「夢想」を
GALERIE PINK MOZARTに収録しました。


【追記8月14日】
「夢想 version2」を公開いたしました。

   
   Claude DEBUSSY. RÊVERIE. (1890)
   Andantino. dolce con espressione.
   101bars. F-E-C-F. 4/4.
   春秋社版ドビュッシー集1 [duration 4:34]
    transcrit par PINK MOZART(2007)

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